高速道路における落下物防止対策及び故障対策について

NEXCO西日本 九州支社及び西日本高速道路パトロール九州様より、下記のとおり啓発依頼がありましたのでお知らせします。
 
落下物は、後続車両が衝突や乗り上げ、巻き込み等を起こすほか、落下物を避けるため、無理な車線変更を余儀なくされることなどにより、死亡事故や車両火災等の重大な事故に繋がる恐れがあり、落とし主のみならず、多くの方を巻き込む大変危険なものです。
高速道路では、車外の荷物は強い風圧や振動にさらされます。荷物を車外に積むときには、しっかり固定する必要があります。また、走行中の振動で固定が緩んでしまう可能性もあるので、走行途中のSA・PA等でも再チェックしていただくようにお願いします。
また、高速道路での事故や故障で止むを得ず本線上や路肩に出た場合、思わぬ事故に巻き込まれる可能性がありますので、自らの安全を最優先に行動し対応してください。
つきましては本趣旨をご理解のうえ、各位におかれましては下記チラシを参考に落下物防止対策及び故障対策を積極的に取り組まれるようお願い申し上げます。